■軽井沢駅構内にて■
軽井沢駅構内図

@地点

軽井沢駅では、EF63はこのように横川寄りの待避線上で待機しています。 上り列車が駅に到着し、乗客が乗り降りをしている中、碓氷峠を下る準備が始まります。横川方向からEF63が駅に停車している列車に近づいてきます。

停車している列車が写真のフレーム内に収まる位置まで近づきました。連結するまで、数回、一旦停止をしながら、ゆっくり近づきます。 この位置で、EF63の連結器を、連結する側の連結器に合わせて切り替えます。(EF63には、双頭連結器という特殊な連結器が装備されていて、2種類の連結器を切り替えて使うことができます。)

A地点
写真準備中

B地点

横川・上野方面への上りホームから。防音壁の向こうには、この写真を撮影した当時はまだ開通前だった長野行き新幹線が、試運転を行っていました。
新しく開業する新幹線と、その代わりに廃止される、在来線(EF63)。時代の移り変わりを感じます。
碓氷峠を登ってきた特急あさまが、軽井沢駅に進入してきました。

連結作業風景。停車中の列車に近づいてきたEF63が一旦停止し…。→ 作業員が連結器を切り替えます。
左の写真と、この写真とで、連結器が切り替わっているのが分かりますか?分かりづらいかな…。

連結された状態。

霧の中、EF63に先頭を委ね、横川方面へ出発する、特急あさま。進行方向の線路上に、やはりEF63が見えますが、そのEF63の手前のポイントで本線上に移りますので、ぶつかるわけではありません。

夜、待避線上で、到着する上り列車を待つEF63。 碓氷峠区間廃止前の、軽井沢駅の駅名看板。今、軽井沢駅に行っても、「よこかわ」の文字は見られません…。(看板自体も、取り替えられているはず。)

C地点
ここからは、入れ替え作業がよく見渡せます。
(霧の為、一部、露出がギリギリで暗く写ってしまっています。)

D地点
乗り換え階段から、新幹線ホーム(当時未開業)を見る。
試運転中の新型新幹線車両E2(E2'?)系が停車していました。

E地点
写真準備中

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